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余剰汚泥低減化薬剤
オディライトG
余剰汚泥低減化薬剤「オーディライトG」に含まれる多種類の栄養素、補酵素、その他微量必須成分が活性汚泥法による先住微生物の活性を高め汚泥消化率を向上し10〜20%余剰汚泥脱水ケーキの発生量を低減させます。また、活性化された汚泥フロックは凝集性が向上し、濃縮汚泥の脱水性をよくしますので凝集剤の使用が低減できます。
外観 使用による汚泥の変化
メリット
生活廃水や産業廃水は、様々な浄化方法で処理され、きれいな水にして、海や河川に放流されています。
しかし,その一方では,最終的に汚泥という形で廃棄物が発生します. この余剰汚泥は,おもに脱水され、脱水ケーキとして処分されます。 近年は,埋め立て処分地の寿命が切迫しており,また,焼却経費も含め処分費が高騰しているため,その余剰汚泥を減量化するというニーズが高まってきています。
用法  下記使用量を、1週間に1回の頻度でバッキ槽に均一に成るように投入
使用量
標準活性汚泥法(BOD負荷が0.2〜0.4kg/MLSSkg・日)の場合
(計算式) 投入量(kg)=(バッキ槽容量u+沈殿槽容量u)×MLSSmg/L×20/10,000,000
OD法・長時間ばっき法(BOD負荷が0.03〜0.05kg/MLSSkg・日)の場合
(計算式) 投入量(kg)=(バッキ槽容量u+沈殿槽容量u)×MLSSmg/L×(5〜10)/10,000,000
包装形態:20kg段ボール箱入り


余剰汚泥低減化薬剤
オディライトL(液体)
自己消化及び捕食作用が促進されて、余剰汚泥が減量化される
外観 使用による汚泥の変化
余剰汚泥の減量化 自己消化及び捕食作用が促進され汚泥の減量化が図れます。
汚泥沈降性の向上 処理水質が安定し、沈降性の良い汚泥が得られます。
生物処理機能の改善 糸状菌など悪玉菌の増殖が抑制されます。
維持管理コストの削減 発生汚泥が減ることで、汚泥処理費を削減することが出来ます。
注入操作が簡単 液体タイプで定量ポンプによる連続供給が可能です。
用法  下記使用量を、1週間に1回の頻度でバッキ槽に均一に成るように投入
使用量
標準活性汚泥法(BOD負荷が0.2〜0.4kg/MLSSkg・日)の場合
(計算式) 投入量(kg)=(バッキ槽容量u+沈殿槽容量u)×MLSSmg/L×0.5/100
OD法・長時間ばっき法(BOD負荷が0.03〜0.2kg/MLSSkg・日)の場合
(計算式) 投入量(kg)=(バッキ槽容量u+沈殿槽容量u)×MLSSmg/L×(0.1〜0.3)/100
包装形態:20kgダンボール箱入り(内装:ポリ容器)
取扱上の注意
●目、鼻、口に入らないように注意して下さい。●皮膚、衣類に付着した場合は、水でよく洗い流して下さい。●容器は密封して、換気のよい冷暗所に保管して下さい。


光合成細菌
マイクローブ リフト
主要なバクテリアは光合性細菌及び特殊有用微生物群で、好気、嫌気どちらの条件でも可能で、又、含有されているバクテリアは成熟細胞ですから、適用された環境で素早く働き始め、しかも環境に無害な商品です。
効果 BOD,COD,SS、アンモニア、硫化水素、フェノールの除去
有機物の分解除去
藻類の繁殖抑制
特徴 人畜無害で、活性(液体)が早いです。
油脂、プロテイン、炭水化物類等を減少させる特殊バクテリア配合です。
装置に対する腐食性はあリません。
淡水、塩水とも使用できます。
物理化学性質 ◆液体
◆比重11.006
◆PH(室温)7.01
◆引火性1なし
◆凝固点0℃
◆電気伝導度1NA
◆粘度(室温)1.000
用途例 養魚場の水質改善(排泄物の分解)
池の悪臭、腐敗防止
肉・魚・乳製品製造所での臭気や有機物分解除去
争化槽でのBOD・COD・SSの除去
活性汚泥処理では、不可能な高濃度排水
下水のない処理施設(溜め式トイレ)の臭気や有機物分解除去
畜着排水(家畜の糞尿処理)での臭気や有機物分解除去
農業集落排水での悪臭除去
包装形態:1ガロン缶(3.8g)×6本