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高活性微生物ハイポルカシリーズ

ハイポルカシリーズは、高活性微生物群を、用途に合わせて選抜配合した微生物・酵素剤です。

①微生物含有用が多い②浄化速度が速い
③水温10度でも効果を発揮④微生物の種類を抱負に配合
⑤安定した品質と高い安定性⑥pH5の環境下でも効果を発揮
微生物酵素剤ハイポルカシリーズ
 品名 用途 性状 特徴 包装形態
ハイポルカS 種付け維持管理 粉末 シーディングに使用することで、適正な微生物種を速やかに優占種とすることが出来ます。
通性嫌気性バクテリア郡を配合し、好気性処理のみならず嫌気性炉床のシーディングにも使用できます。
●5kgダンボールケース(5kgポリ袋)
●20kgダンボールケース(5kgポリ袋×4袋)
ハイポルカR 機能回復・悪臭防除 粉末 放流水質の悪化している処理槽の機能回復。
負荷変動や、高負荷運転のため機能低下を起こしている槽に、定期的投入することで機能低下防止の効果があります。
●5kgダンボールケース(5kgポリ袋)
●20kgダンボールケース(5kgポリ袋×4袋)
ハイポルカO 油脂分解 粉末 油脂分解性の高い微生物を配合しておりノルマルヘキサン抽出物を低濃度に分解、低減します。 ●5kgダンボールケース(5kgポリ袋)
●20kgダンボールケース(5kgポリ袋×4袋)
ハイポルカOL 油脂分解 液体 油脂分解酵素・油脂分解菌配合、固形化した動物油などの液状化促進、汚泥中に蓄積した油脂分に即効的効果を発揮する。 ●5Lポリ容器内装段ケース
●20Lポリ容器内装段ケース
ハイポルカK 嫌気消化槽の種付け、機能向上 粉末 通性嫌気性菌を多種配合。
酸発酵にすぐれ嫌気性条件下で高分子有機物を低分子化し、メタン菌による発酵を促進、次の処理槽へのBOD負荷を低減します。
●20kgダンボールケース(10kgポリ袋×2袋)
ハイポルカニューWS 種付け維持管理 顆粒 大型処理施設専用のシーディング剤です。
種付け機能と微生物の育成に必要な必須栄養素も含み、本品のみで確実なシーディングが可能です。
●20kgダンボールケース(5kgポリ袋×4袋)
ハイポルカWB フロック形成促進 粉末 化学的凝集成分未配合、膜分離型浄化槽のシーディング剤として有効 ●20kgダンボールケース(5kgポリ袋×4袋)
ハイポルカCR 窒素除去促進 粉末 脱窒素細菌群配合、生物学的窒素除去機能を安定化。汚泥比率上昇で低負荷状態の浄化槽で処理が安定する。 ●20kgダンボールケース(5kgポリ袋×4袋)


油脂分解液体酵素剤配合微生物剤
ハイポルカOL5 ハイポルカOL25 ハイポルカ0Lは、レストラン、スーパーマーケット、団地、食品加工工場等の油分の多い、廃水が流入する処理槽の機能回復、機能低下防止剤です。八イポルカ0Lには、初期効果を発揮させるための油脂分解酵素と油脂分解性に優れた微生物群を配合しており処理水のノルマルヘキサン抽出物質値を速やかに低減します。
5Lポリ容器 25Lポリ容器

ハイポルカ投入量
薬剤 計算式=標準使用量 投入方法
ハイポルカS,R,O 初期投入量kg=バッキ槽容量m3×0.15kg/m3
維持管理投入量kg=バッキ槽容量m3×0.01kg/m3
初期投入量を3日に分け1/3づつ3日間連続しバッキ槽へ投入
維持管理投入量を毎週1回バッキ槽へ投入
ハイポルカニューWS
ハイポルカWB
初期投入量kg=バッキ槽容量m3×0.2~1.0kg/m3
維持管理投入量kg=バッキ槽容量m3×0.05kg/m3
初期投入量を3日に分け1/3づつ3日間連続しバッキ槽へ投入
維持管理投入量を毎週1回バッキ槽へ投入
ハイポルカCR 投入量(kg/日)=浄化槽汚泥量(KL/日)☓0.1~0.3(Kg/KL) 受入量に対し100~300mg/Lをバッキ槽へ投入
ハイポルカOL 投入量(L/日)=排水量(m3/日)☓n-hex濃度(mg/L)☓0.00005
投入量(L/日)=排水量(
m3/日)☓0.01 *ノルマルヘキサン抽出量濃度200㎎/Lの場合

薬剤 用途・投入場所 基準容量 基準使用量 投入方法
ハイポルカK し尿処理施設(嫌気性消化槽)
 (汚泥消化槽)
第一消化槽容量 0.015kg/m3 基準使用量を10日毎に投入
合併浄化槽(嫌気ろ床) 嫌気ろ床容量 0.1kg/m3 基準使用量を1ヶ月毎に投入
ピット槽・溜め槽 ピット槽・溜め槽容量 0.1kg/m3 基準使用量を1ヶ月毎に投入